中京大学 大学院 情報科学研究科
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  中京大学大学院,情報科学研究科からのご挨拶  
 

 本研究科を代表して,在学生諸君,ご父母の皆様,ならびに,企業・研究教育機関の皆様に一言ご挨拶を申し上げます.

本研究科は,1994年4月に修士課程2専攻(情報科学専攻,認知科学専攻)でスタートし,2年後の1996年に博士課程(情報認知科学専攻)を設置しました.その後,2004年に修士課程にメディア科学専攻を追加し,さらに2006年にはその博士課程を設置するなど,着実に発展を遂げてまいりました.現在,博士課程2専攻(情報認知科学専攻,メディア科学専攻),修士課程2専攻(情報科学専攻,メディア科学専攻)をもって本学の情報科学分野における高等教育を担っております.

発足から20年,これまでに本研究科に在籍した者は,修士課程は300余名,博士課程は60余名にのぼり,現在その多くが全国の企業で研究者・技術者として活躍しております.また,博士課程修了者のうちの28名は博士号の学位を取得し,その多くは全国各地の大学,高専等で研究者・教育者として後進の指導にあたっています.本研究科で学ぶ院生諸君にも,これら諸先輩の活躍を意気に感じ,志を高く持ってそれぞれの道に進んでもらいたいと思いますし,本研究科はそのサポートにこれからも全力を注ぐ所存です.

 さて,本研究科は新たな変革の時期にさしかかっています.それは,研究科の母体である学部が,2013年度にこれまでの情報理工学部から「工学部」に改組されたことです.新生の工学部は,情報工学,メディア工学,機械システム工学,電気電子工学の4学科からなりますから,そこからの進学者をスムーズに受け入れるためには,本研究科にもそれに相応しい体制づくりが求められます.具体的には,本研究科がこれまで培ってきた情報系分野の研究教育体制を堅持しつつ,機械システム工学や電気電子工学など,本研究科にこれまでなかった「ものづくり分野」に対する研究教育体制を実現する必要があります.現在,その準備を始めたところであり,最終的には「工学研究科」への改組を予定しております.

 また,大学院進学率の向上という課題にも引き続き取り組んでまいります.本研究科への進学率は本学の中では比較的高い方ですが,他大学,とくに理工系研究科のそれと比べればまだまだ低いと言わざるを得ません.この問題の解決には,在学生に大学院の魅力を強く感じさせることが肝心です.それには,まず,在学生への進学ガイダンスの充実や,院生の活躍の様子を丁寧かつ頻繁にフィードバックすることが効果的です.また,進学後の院生の研究活動を支える施策も必要です.例えば,学会参加旅費など経済的支援の充実はその一つでしょう.さらに,独創的な研究成果や優秀な院生の存在を社会に広くアピールし,その結果として,魅力ある就職先をより多く確保することが肝要です.本研究科はこれらの改善に努力してまいります.

 以上,簡単ではございますが,私ども情報科学研究科とこれからの新しい取り組みにご理解とご指導をお願い申し上げまして,私のご挨拶といたします.

2015年4月1日
中京大学 大学院 情報科学研究科長
長谷川純一
 
略歴
 
1951年群馬県館林市生まれ
1974年名古屋大学工学部電気学科卒業
1979年名古屋大学大学院工学研究科 博士課程修了(工学博士)
名古屋大学工学部助手
1982年カナダ留学(Postdoctoral Fellow,2年間)
1986年名古屋大学工学部講師
名古屋大学大学院工学研究科講師
1987年中京大学教養部助教授
1988年中京大学教養部教授
1992年中京大学情報科学部教授
1994年中京大学大学院情報科学研究科教授
2004年中京大学生命システム工学部教授
同学部長
梅村学園評議員
2008年中京大学情報理工学部教授
2010年中京大学人工知能高等研究所長
2013年中京大学工学部教授
同学部長代理
メディア工学科長
電子情報通信学会フェロー
2014年〜中京大学大学院 情報科学研究科長