中京大学 大学院 情報科学研究科
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情報科学研究科
 
研究科長メッセージ
博士後期課程(博士課程)

情報認知科学専攻

メディア科学専攻

通信教育課程(修士課程)


※通信教育課程は2010年度募集停止

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  メディア科学専攻(博士課程)カリキュラム概要  
メディア科学専攻概要
   現代社会は情報基盤技術の進展とともに,情報化の方向に大きく発展しつつあります.特に,革新的な情報メディアの創造と普及,利用の技術が高度な情報化社会の実現に大きく寄与しています.コンピュータ・グラフィックス,バーチャルリアリティ,可視化技術の進展は,新たな映像表現,デジタルサウンド,アニメーション,ゲームソフトウェアなどを産み出し,それらをデジタルコンテンツとして普及させるネットワーク技術と相俟って,人々の生活と文化に大きな影響を与えています.このような革新的な情報メディアの創造と普及,利用技術を支える情報メディアに関する科学と技術の重要性は.今後もますます高まると考えられ,その発展が求められています.

 本研究科では,情報化社会の進展に不可欠なメディアに関する情報科学・技術の発展を支える高い専門性を持つ人材を育成します.メディアに関する情報科学と技術は多様な側面を持ち,その発展を担う人材は,一方で,ハードウェア・ソフトウェアの両面にわたる情報基盤技術についての高度な専門性が求められ,他方で,革新的で良質なデジタルコンテンツの創造を支える関連諸領域についての十分な理解と素養を持つことが必要とされています.特に,メディアに関する情報科学・技術の進展を担うためには,従来の伝統的な情報科学の専門性だけでなく,芸術性・人間性などの関連諸領域についての専門性が要請されています.本研究科メディア科学専攻博士後期課程では,博士前期課程(修士課程)における教授研究を一層高度化し,さらに深い学識と卓越した能力に基づく高度な専門性を培うことを狙っています.

 革新的なデジタルコンテンツの創造と普及に関わるメディア科学の専門性は,幅広い基盤の上に成り立っています.本研究科メディア専攻では,当該専門分野で主要となる領域の専門科目を配することで,デジタルコンテンツを支える技術的,科学的基盤について高度な専門性を育成するだけでなく,芸術的・人間的基盤についても深い専門性の獲得を可能とし,メディア科学に関する専門分野において高度な知識と能力を有する,優れた研究者・技術者を育成するよう教育課程を編成しています.

 システム分野ではモデル化とシミュレーション,パターン情報処理などメディアに関する情報処理システムの科学技術的な指導を行い,映像分野では可視化技術やバーチャルリアリティ(VR)など,メディアの中心にある映像の科学技術に深く関わる指導,アート分野では新しい表現システムを産み出すメディア技術や,情報と技術の新しい関係を作り出すメディアアートやデジタルコンテンツの実践的な創造に関わる指導,さらに交流分野では人がどのようにデジタルコンテンツの創造や学習していくのかなど,メディアと人間との関わりについての科学技術に関する科目を指導します.

専攻の教育研究上の目的
 メディア科学専攻博士後期課程は,メディアを含む情報科学技術,認知科学およびその応用分野で研究者として一人立ちできる研究専門家および専門技術者の養成を目的とする.コンピュータを活用した創造的な表現が行なえる高度なメディア研究専門家および高度専門技術者を養成するために研究者として備えるべき知識・技術の教育を行い,自立した研究者となるために自ら主体的に調査・研究する能力を身に付けることを教育目標とする.